2016年 03月 19日
カントークラシック結果と使用PT |
・カントークラシック・マスターカテゴリ 努力値振りは、ピクシーがHC、ラッキーがBDで、あとは然るべきところに順当に振ってるだけです。 持ち物なし6650は以前SPでやった覚えがあり、その時の記憶によれば、ステロが最強で受けル的なPTがクッソだるいヤツでした。その辺を踏まえて作ったのがこちら。 奇形だなと思うのは、カイリューの毒毒と、ピクシーがアタッカーであるところ。あと強いて言えばゴローニャの不意打ち。
先発ゴローニャでステロを撒いて、ヤドランラッキーでぐるぐるするだけの簡単なお仕事。ゲンガーが対ピクシーで、ピクシーはカイリューパルシェンからピクシーミラーまで。カイリューは取り敢えず入れておけ的な。
カビゴン以外はヤドラッキーで完封できるケースも多いが、例えばラッキーを起点にピクシーが縮みに来ることもあり、その場合ゲンガー後だしからクリアスモッグ連打とか。 初手の駆け引きで、不利対面でも強引にステロだけ撒くか、頑丈なままゴローニャを取っておくかは全体を見て判断。A特化ゴローニャは火力も素晴らしく、ロクブラが5発当たればカイリューも1ターンキルできたり、地震を透かしに来たゲンガーを不意打ちで持っていける程度(スターミーはステロ+不意打ちをギリギリ耐えるっぽい)。純粋なアタッカーとしても普通に優秀だった。あとHP1でもボルチェンのサイクルカットが出来て便利だった。
カビゴンがひたすら重く、今回のサブウエポンは地震ではなく噛み砕く(追い討ち)なので、ヤドランががつがつ削れていった。鈍いを積まれたら全抜きの恐怖まであり、あとは思考停止の地割れ野郎もひたすら怖かった。 このPTでの処理ルートはかなり限定され、基本的にはラッキーで毒を入れることになる。しかし眠るの所持率も高く、そうなると眠っている間にカイリューで積むぐらいしか突破方法がなくなる。 なお、カイリューを出すと相手は5秒ぐらいでピクシーに交換してくるので、舞わずに毒毒を打つと楽しい。結構カイリューの毒が刺さって気持ちよかった。マジガなんていない。ただしカビゴンは倒しきれないので自分もカイリューを引っ込めて…とひたすらメンタルの耐久戦になる。 試合時間は10分以上は確定だと思っていいので、相手のPTは必ずメモしなければならない。
19試合目に「ねむねご鈍いのしかかりカビゴン」と遭遇して、ゲンガーを出して相手からの有効打を封じたものの、自分からも打点がなく、そのままにらみ合って60分経過TOD勝利という事案が発生した。こご風で下げたSを、クリアスモッグで元に戻す作業を50分間し続けて、ホント楽しかったけどもう2度とやりたくない。
ここで精神的にやられ、うんざりしてきたので、20戦で打ち切った。 1700には乗ってないけど、楽しかったのでこれでよし。 次に同環境で戦えって言われたら、絶対にカビゴンを使おうと決意した。
17勝3敗、1699pt、444位(/32,220人)
by tomoe-alone
| 2016-03-19 21:25
| ポケモン・大会関係