2014年 08月 05日
じゃんぷ |
たかが立ち読み勢が言うのも何だけど、最近のジャンプについていけない。
3D2Yからのワンピースの展開がごっちゃごちゃしてて、混乱してくるの、私だけでしょうか。増えすぎたクルー1人1人の戦いを同時進行で丁寧に書いて下さるので、全体図としてどうなっているのか、結局あまり分からない。実際麦わらの一味の他に、その島の重要人物も敵味方合わせて相当数が物語に絡んでくるので、ホントもう訳分かんない。まあ、しっかり読みこむ人には伝わってるのかも知れんけど、初見さんには辛い重さだとは思いますよ。
まあ、ワンピを例に挙げたけど、他の漫画も似たり寄ったりみたいなもんで、書き込みが激しすぎて情報が伝わりきらなかったり、シリーズが長すぎて、何かの用事で1週飛ばさざるを得なくなると、何が起きてるのか分からなくなったり。
色々な漫画雑誌の中で、特にジャンプは「先週までのあらすじ」へのフォローが少ないと思うんです。毎週書かれて、毎週読まれて、それが当然だからみたいな感じ? 他の雑誌だと適度に休載も挟むので、その点をコマの外で文章で説明する文化が根付いていて、やむない事情で読みとばしてしまった読者への救済にもなっていたり。
こういう事を言うと週刊「少年」ジャンプなんだから、いい歳した奴が口を挟むのは違うと、反論が飛んできますけど、その点に関しては、テンプレ的解答として、ワンピやハンターが始まったころはちゃんと対象年齢層だったと返しておきましょう。
まあでも、いい加減他の雑誌に移ったり、コミックス派になったりしつつありますが。
しかし長く続けば続くほど名作良作っていう風潮はおかしいと思うんですわ。だらだらと惰性でって感じの話が幾つあるだろうかしら。ああいう事業主は契約を勝ち取る事と、その契約を更新する事が仕事ですから、そこら辺下手くそなのはしょうがないと思いますけどね。
ただ、私は漫画もかなり好きな方だと思いますけど、活字だけの本の方がいいなと思う点は、しっかりと終わりがあるところです。漫画って連載ありきで、いつ終わるか分からない性質上、継ぎ足し継ぎ足しみたいな格好になって、だから着地するポイントがわりと残念になりがち。最初から200ページなら200ページで話のケリをつけると決めた物語ってのは、全てが無駄なく終着点に向かっていて、こういう美しさを兼ね備えた漫画はごく稀にしか見かけませんね。
別に小説推しって訳じゃないけど。ただ、終わる時はきちんと片付ける、そういう環境が好きですって、それだけのお話です。
まあ、ワンピを例に挙げたけど、他の漫画も似たり寄ったりみたいなもんで、書き込みが激しすぎて情報が伝わりきらなかったり、シリーズが長すぎて、何かの用事で1週飛ばさざるを得なくなると、何が起きてるのか分からなくなったり。
色々な漫画雑誌の中で、特にジャンプは「先週までのあらすじ」へのフォローが少ないと思うんです。毎週書かれて、毎週読まれて、それが当然だからみたいな感じ? 他の雑誌だと適度に休載も挟むので、その点をコマの外で文章で説明する文化が根付いていて、やむない事情で読みとばしてしまった読者への救済にもなっていたり。
こういう事を言うと週刊「少年」ジャンプなんだから、いい歳した奴が口を挟むのは違うと、反論が飛んできますけど、その点に関しては、テンプレ的解答として、ワンピやハンターが始まったころはちゃんと対象年齢層だったと返しておきましょう。
まあでも、いい加減他の雑誌に移ったり、コミックス派になったりしつつありますが。
しかし長く続けば続くほど名作良作っていう風潮はおかしいと思うんですわ。だらだらと惰性でって感じの話が幾つあるだろうかしら。ああいう事業主は契約を勝ち取る事と、その契約を更新する事が仕事ですから、そこら辺下手くそなのはしょうがないと思いますけどね。
ただ、私は漫画もかなり好きな方だと思いますけど、活字だけの本の方がいいなと思う点は、しっかりと終わりがあるところです。漫画って連載ありきで、いつ終わるか分からない性質上、継ぎ足し継ぎ足しみたいな格好になって、だから着地するポイントがわりと残念になりがち。最初から200ページなら200ページで話のケリをつけると決めた物語ってのは、全てが無駄なく終着点に向かっていて、こういう美しさを兼ね備えた漫画はごく稀にしか見かけませんね。
別に小説推しって訳じゃないけど。ただ、終わる時はきちんと片付ける、そういう環境が好きですって、それだけのお話です。
by tomoe-alone
| 2014-08-05 01:50
| 他の本