2015年 03月 08日
戯言カテゴリとのボーダーぎりぎりみたいな雑記 |
さて、開幕前にアツく気持ちを語ってみたJリーグが始まり、ベガルタ仙台が勝って嬉しいと思う気持ちはあるのですが、特段その思いをここに書き記す事はしません。というのも、何となくゲン担ぎみたいな要素が(将来的にでも)絡んでくると嫌だなという思いと、負けが込み始めたらそれでも冷静に書き続けられるかという点が主な理由です。
ぼっちが前日に記事を書いた試合は勝ったとか、負けたとか、ぼっちは結構気にする人なのです。
もっと言えば、そう毎試合毎試合を観戦しに行ける訳でもないので、野球にしろサッカーにしろ、自分の見に行った試合の結果が、というのは気になるのです。そういう気持ちの延長線上みたいなもので、小さな事でも、○○した翌日は勝つ(負ける)とか、ひたすら意味のない事に意味づけをしてしまいがちな日々を過ごしており、ブログまでそういう気持ちで記すのは嫌だと思いました。
或いは毎試合感想を書いてもいいのですが、なかなか勝てない時期に、やつあたりみたいな事をしたくないという気持ちもあります。まあ、私の読んでいるとある応援系のブログでも、連敗が始まるとばったり更新が止まってしまう事がよくあり、それもそれでどうかなと思ったりしています。
絶対に意味はないんだけどね。
それでも私がゲン担ぎじみた事をするのは、迷信やジンクスという考え方よりは、バタフライ効果がもしあったらどうしようという、理屈っぽい考え方で、少々異質だと自分でも思うのですが。単に盲信しているのではなく、万一の関連性を疑うというスタイル、微妙だしほとんど変わらないと言われるかもしれないけれども、それでも私は主張したいところです。どうでもいいですが。
ところで、話題は変わりますが、あれだけ就任当初からオフの間じゅう叩かれていた、楽天の大久保監督ですが、2月のキャンプインから、果たして具体的な批判がどれだけあったでしょうか。私は寡聞にして、数件の飛ばししか見ていないのですが、何かあったかな。
結局、それっぽく叩いておけば埃が出てそれっぽく売れるって感じだったのでしょうけれど、実際に沖縄で叩くための素材を具体的に取材まではしてない、というところでしょうか。取材しようとしていない、或いは、取材しても叩くところがあまりない。
いずれにしても、まあ、この1カ月別に大きな減点をしてないって事です。
それをしっかり覚えておいてもらいたいのですが、それなのに、チームが連敗しだしたり、誰かが故障したりとか、新外国人が外れだとか、ネガティヴなトピックが出てくると、急にいきなり批判記事が出てきます。
そして何故か、「あのキャンプの時に、あんな事をしていたから~」などと、結果論的に過去の出来事との因果関係を付けてそれっぽくまとめようとする記事が多いのですよ。
今、叩かれてない。このメモが重要です。
つまり言いたい事は、あとあと出てくるであろう、2,3社によるデーブ批判記事の内容は、果たして的を射ているのか、冷静に捉えましょう、という至って普通の考え方なのですが。それでもデーブ氏が過去になんたらかんたら、という印象主導で、人間って冷静に考えられなくなる事が、驚くほどに多いのです。その記事の中にいる謎のチーム関係者を疑いなさい、そして喋る机など信用ならない、そんな程度の事なのですが、ヤフコメとかきっと色々沸くんだろうなと思います。
逆に成功しかけている時も、飛ばしがちな記事が出てきやすいですね。「○月好調の楽天、しかし内部では」みたいな。調子がいいからこそ、注目されそうだからこそ、ほんの少しの傷口に全力で塩を塗りこんでくるような人たちがいるはず。むしろ傷口じゃない無傷な素肌に塩を盛って「ここ、傷」って言う人とかね。
まあ、イーグルスのここまではそれなりじゃないでしょうか。西田の故障が痛いですが、そこで程良い競争が生まれる事を願います。あとはペーニャのコンディションが気になるぐらいで、もうちょっと進んでみないと、或いはシーズンが始まらないと分からない事が多いです。
個人的には、オフにウインターリーグに派遣された中川と、打者転向した片山が気になります。
とか、こういう事を書くと、「ああ、あの時ぼっちが書いたから活躍しなかった」とか考えがちですので、やめにしましょう。
取り敢えず、もうちょっと暖かい時期になって楽しくなってほしいですね、ぐらいの言及で。
by tomoe-alone
| 2015-03-08 16:43
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